ケヤキ無垢、落ちついた杢のある関東長火鉢
昭和初期製の全面大柄で渦をまくような波杢模様の関東長火鉢。
杢の一つに「サバ杢」があります。幹が二つに分かれた部分に現れる独特のもので二股杢とも呼ばれ、裏面この「サバ杢」と前面は大柄な「こぶ杢」を中心とした安定感がある火鉢。
両側面の「取手」、杢とつり合いがよくとれた良品。
■素材本体部:ケヤキ上部縁部:黒柿引き出し内部:18mmの桐材取手:赤銅
■サイズ本体:幅725mm 奥行390mm 高さ400mm炉:幅470mm 奥行320mm 高さ160mm
■状態、ご注意点ほか経年経過のキズ、色の若干の濃淡はございますが、おおきなイタミはございません。