撥水加工を省略することで手頃な価格を実現した細径ロープの入門的モデル。細径ならではの軽さと操作性を求めつつ、予算も気になる中、上級者にお勧めいたします。
ボビン数 40 衝撃荷重 7.1~7.2kN(1本、落下係数1.77、80kg) 耐墜落回数 9(1本、落下係数1.77、80kg) 重量 61g/m 外被のズレ 0mm 墜落時伸び率 36% 静荷重伸び率 8% 備考 ボビン数:外被の編み糸の数。少ないと耐摩耗性に優れ、多いと衝撃吸収性に優れます(直径が同じ場合)。
衝撃荷重:墜落時に身体が受ける衝撃を数値化したもの。値が小さいほど衝撃吸収性に優れます。
耐墜落回数:シングルロープで80kg、ハーフロープで55kgのおもりを使用し、落下係数1.77の墜落に耐える回数。
重量:1mあたりの重量。重量はロープ径には比例しません。
墜落時伸び率:シングルロープで80kg、ハーフロープで55kgのおもりを使用し、落下係数1.77の墜落を行った場合の伸び率。
静荷重伸び率:80kgのおもりをぶら下げた時の伸び率(シングル、ハーフとも)。
外被のずれ:芯と外被のずれの量。