<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://tr.line.me/tag.gif?c_t=lap&amp;t_id=8ccf67ed-3172-4ffb-a769-d83d7d332148&amp;e=pv&amp;noscript=1"/>
  • ショップ一覧
  • お気に入り
  • カート
19世紀ケーブル"SLOW BALLAD"    1.0mペア画像

19世紀ケーブル"SLOW BALLAD" 1.0mペア

¥30,000
在庫あり
  • 0
TMD WEB SHOP


SLOW BALLAD




SLOW BALLAD

このケーブルSLOW BALLADEはAIR GND構造なのでグランド・インピーダンスが高めの設定。従ってステレオ・トランジスター・アンプをお使いの方にのみ推薦します。構造様式はKGB入りのVIBRANT様式で最新のTMD技術が色濃く含まれている。使ったワイヤーはSBCと呼ぶ19世紀ワイヤーが表の主役で、鉄の線が影の主役を演ずる仕掛け。またクロームやクロームベルリンで活躍したソビエト製ブルーシルクの導体は更なる隠し味を生む。


SLOW BALLAD 試聴


🔴Strawberry Fields Forever    Karen Souza Feat. Los Panchos

まずボーカルに人肌感を感じる温度だ。この曲の録音はざっくりとした良い音でまとめているが、その辺りの具合が大変に良いのだ。ちょっと聴きではとっても真っ当な音だなと思いつつも要所要所で解像度の煌めきを感じる音が出現し、あぁやはりこのSLOW BALLADEはHI-END特性も良いのだなと思い直す。ボーカルが出てきてビックリ、浮き出て聞こえる。バックに埋もれず一歩前にグイッと出てきた。こりゃいいわと思った。声は基音も倍音も明瞭に分離しカレンの生まれついての声帯の持ち味を見事に出している。このボーカルをちょっとの時間聴き続けると脳に恍惚感が訪れる。音場は左右にそれほどは広がらないが、録音時に左右にきっぱり振られた音が出てくる瞬間、目の醒めるような爽やかを感じる。中域は信頼がおける程に厚く、平板ではない胸板の厚さを感じる。高域に関してはこれ見よがしな所は無いが綺麗に上の方まで抜けている。低域は最もノーマルな良い部分がある。

音と音の分離感もなかなかあるが全ては自然な中で行われているような安心感がある。これがリラックスできる秘訣なのかもしれない。


🔴Dave Weckl   Heads Up

フュージョンだ、音の切れ味は良好でバランスの良さと高いグルーブ感がある。定位の正確さはドラムのフィルイン時に複数個並べているタムタムの発音位置の移動がそれを現している。低域がもう少し欲しい気もするが、この低域は別な魅力(タイトさとスピード感)もあるのでこれはこれで捨て難い。


🔴Juna-Tabor/Applesトラック05  Juna-Tabor Juna-Tabor/Apples

JAZZの女性ボーカル。声が超越的に良い!! これは声を大にして言いたい。何というか・・倍音の掠れた所とかビブラートの音の揺れとか全てご機嫌でもう絶句ものです..。この段階でこのケーブルの名前は決定した。スローバラード、これ以上このケーブルに相応しい名前は無いだろう。伴奏楽器はピアノは時折キラリとした高域の輝きを感じるし、割と余計な事をやらないベーシストの良い性格が伝わる。しかしまぁボーカルだ..ボーカルの良さなのだこのケーブルは。


🔴Let There Be Love Oasis Don't Believe The Truth 

この曲はボーカルの良さを測る尺度なのだが、いいですねぇこの声、声に一等賞のトロフィーを差し上げたいぐらいだ。私が好きなオアシスはこの曲ぐらいしか無いが、その大切な曲をこのSLOW BALLADは見事にセンシティブにかつ暖かく優しく歌い上げる。


🔴Cyrille Aimee / I 'll Be Seeing You

何という声なのだ! Cyrille Aimeeのチャーミングで蠱惑的な声質がご開帳となった。バックの「ジャッ、ジャッ、」と短く規則的に刻むフルアコのコード・カッティングもリアルで素晴らしく、その場に居るような感覚になってしまった。


🔴Paolo Palopoli    The Nearness of YouSongs from New York

ブラシをバックにゆったりと歌い囁く様子が目の前に展開する。伴奏にはハモンド・オルガンの独特なビブラートを効かした音があるのだが、もう十分にリアル。またこれは今日のケーブルでは出ない音だ。味がありまくりなのだから。


まとめ

一曲だけ毛色の異なるフュージョンを混ぜたのは、この余りにもボーカル(特に女性JAZZ系ボーカル、男も悪くない)が絶頂的に良いこのケーブルの他のソースを一応、確かめておきたかったからだ。当然の事ながら大体ボーカルがいいケーブルはボーカル以外も良いのだから言わばダメ押し的行為だ。世間的には「ボーカル専用ケーブル」なるものは各メーカーとも作っていない..これは由々しきことで私は音楽の大体半分は歌物だと思っているからそれに対してSLOW BALLADを創ったというわけなのです。


もっと見る

この商品を見た人はこちらの商品も見ています

このショップを見た人はこちらのショップも見ています