ミセルクリーンは、油の粒子を微細化し、油の物性を失わせる
環境にやさしい油・油脂分解洗浄剤です。
- ミセルクリーンを油に噴霧すると油の粒子を微細化し、水が加わることで加水分散されます。
生分解度は98%以上(日本分析センター調べ)で、ナノレベルまで分解されその物性を失い再結合・再付着が出来なくなります。- 中和剤と異なり水と油の白濁現象(乳化)等を防止。
軟水硬水海水と水を選ばすあらゆる条件下で使用可能。
ミセルクリーンは界面活性剤を一切使用しておらず、成分は中性なので人体や生物環境を冒しません。環境にやさしく無毒です。- 使用方法:水で15倍に稀釈して使用してください。
ミセルクリーン油・油脂分解のメカニズム
油分解剤「ミセルクリーン」は、工場(自動車産業・鉄工所)飲食業(厨房・グリストラップ)など
様々な場面で環境保全のために、ご使用いただける油処理剤です。
界面活性剤不使用、環境にやさしく、安心してお使いいただける無毒の商品です。
従来の洗剤と「ミセルクリーン」の大きな違いは、
「油の物性を失わせる」ことにあります。
環境保全と安全性を追求!!
従来品は、界面活性剤で油を取り除くことは出来ても
油の物性を変えることは出来ません。
そのため、再結合して浮上してしまい、配管の閉塞やオイルボール、油紋が発生してしまいます。
しかし、「ミセルクリーン」は、それが持つ特性によってこのような現象を阻止できるのです。
「ミセルクリーン」は、油に接触すると、油の粒子を極めて小さくしてしまう効果があります。(微細化)
この「微細化」が進めば進むほど、その比重は限りなく水に近い状態になります。
更に、水が加わることによって、細かくされた粒子間に水が流入し、
粒子間距離が広がり、分散されます。(加水分散)
この「微細化」と「加水分散」の効果により、油はその物性を失い、
再結合・再付着が出来なくなります。
その結果、浮上油による油紋の発生を阻止し、結合による固化も防ぐことが出来るのです。
環境に配慮された「ミセルクリーン」の安全性
従来より用いられる中和剤と違い、水と油の白濁現象(乳化)等を防止。
また軟水・硬水・海水と水を選ばず、あらゆる条件下で使用が可能です。
生分解度は98%以上(日本分析センター調べ)で、油を加水分解させます。
さらに成分は中性なので、人体や生物環境を冒しません。