17世紀オランダのガレオン船です。1609年、英国船長ヘンリー・ハドソンはハーフムーン号に乗船し、オランダ・東インド会社の依頼でアメリカ東海岸を探検中に、長さ500kmの川が流れ出る湾を発見しました。彼はその川を遡上することで、最短距離でアジアに抜けるための北西航路を発見できるのではないかと考え、探索を試みました。 ハーフムーンは川の中流、現在のニューヨーク州オールバニーまで到達しましたが、川幅が狭くなったため探索を断念し引き返しました。今日のハドソン川は、彼の名にちなんだものです。
・船体組み立て方式:バルクヘッド(フレームとキールを組み合わせる方式)・船体外板:ダブルプランク(二重貼り)・飾り台:ベースボードは付属していません。レーザーカットの飾り台が付属しています