フランスの最初の国産軍艦です。イギリスの100門艦ソブリン・オブ・ザ・シーズに対抗してつくられたと言われています。技術的には、オランダの流れを汲んでいるといわれています。コーレルのラ・クローンヌと比べた意見をよく聞かれますが、コーレルの方が、とても作りやすいそうです。しかし、マンチュア社のほうが、船体のカーブが美しいことが、指摘されているようです。ただ、マンチュア社の図面は、情報が少ないため、ベテランにしかお勧めできません。選択が難しいところです。
・船体組み立て方式:バルクヘッド(フレームとキールを組み合わせる方式)・船体外板:ダブルプランク(二重貼り)・飾り台:付属しています