18世紀ごろのブリッグ船。イギリスの海賊、ウィリアムキッドの海賊船であったのではないかと言われています。ウィリアムキッド、別名キャプテンキッドは17世紀後半から活動した船乗りで、私掠免許を得、アドベンチャー・ギャレー号を旗艦として活動。その最中、違法な海賊行為を行い18世紀初めに処刑されます。彼の隠し財宝の伝説は後世に伝えられ、エドガー・アラン・ポー『黄金虫』、ロバート・ルイス・スティーブンソン『宝島』などの作品に影響を与えました。*なお、見本写真では帆がついておりますが、キットには含まれていません。(製品販売当初は生地が添付されていたのですが、途中で仕様変更となり添付されなくなっています)