18世紀前半、ブリッグ(スループ・オブ・ウォー)は、船首楼デッキ、船尾楼デッキ、船尾厨房、窓や飾りを持つ小型軍艦のように造船されていました。中でもスネーク級は、甲板に船体片側に9本のカノン砲またはカロネード砲といったような強力な軍備を備えました。非常に動きが速く、耐波性があり航海に適しています。スネークは、1797年に進水し、造船された当時、32ポンド・カロネード砲という立派な大砲を装備していました。船体寸法は、長さ100フィート(約30m)、巾30.6フィート(約9.2m)で、乗組定員121人、排水量は382トンでした。1809年にスネークはブリッグに改造され、20年間の任務後1816年に売却されています。組立説明の日本語訳付属