カステロボックスウッドと、呼ばれたりします。正確にはボックスウッド(ツゲ)ではないのですが、性質は柘植に近いと言われています。西洋の博物館の帆船模型は、たいていツゲかペアウッドで製作されていることが多いとお聞きしますし、欧米の帆船模型愛好家の間では愛用されているようです。レーザー加工機を利用して工作を行えるよう板の厚みが+-0.1mmの範囲内になるよう製材しています。彫刻のような微細な細工の材料にも向いていると思います。(正確に製材していただける業者さんがすくないため、高価になってしまいましたが、その分、良質で製材もきれいです。高価ですので構造模型や自信作にお勧めいたします。)