1492年のコロンブスの探検船団は3隻からなる船団でしたが、ピンタはそのうちの1隻です。
サンタマリアはカラックと呼ばれる船種で、耐波性が高い大量輸送に適した大型の船でしたが、僚船であるピンタとニーナはカラベルという船種で、喫水が浅く沿岸の浅瀬や河川を探検することが可能で、人員もそう多く必要ありませんでした。
このように彼の船団には、長所短所を組み合わせた船が用いられていました。
コロンブス(伊)は外国人でありながらスペイン人を率いて探検をおこないましたが、
彼の探検を支えた重要なキーマンが、ピンタの船長であったことはよく知られるところです。
写真掲載は多いほうではありませんが、定評と人気があります。
製作動画をまとめました。ぜひご覧ください→★★
組立説明の日本語訳付属
・船体組み立て方式:バルクヘッド(フレームとキールを組み合わせる方式)
・外板:ダブルプランク(二重貼り)
・飾り台:ベースボードは付属していませんが、レーザーカットの簡易飾り台が付属しています。