外反母趾・内反小趾
外反母趾とは、親指が変形し、小指の方へ曲がっている状態をいい、内反小指とは逆に、足の小指が内側に向かって変形している状態をいいます。
足の裏アーチを形成している中足関節の靭帯が弛んでしまい、中足骨の間隔が広がって、親指の中足骨は内反、小指の第5中足骨は外反します。
その反動として親指は外反し、小指は内反するのです。まったく新しいタイプのサポーター
つらい足の様々な症状をサポートしてくれるのが「バイオメカサポーター足・指関節」です。
「バイオメカサポーター足・指関節」を装着すると、足の裏全体で体を支えてくれるので、つまづきの防止にもなります。
サポーター装着による足裏バランス
足裏バランスの良い状態
足裏バランスの悪い状態
足・指関節サポーター着用時白→赤→黄→緑→青の順に圧力が低くなる事を表しています。
足裏バランスの良い状態は、5本の指がきちんと接地して、足の裏全体で体を支えています。
重心が前後に分散されているため圧力分布に無理がありません。足裏バランスの悪い状態は、かかとに重心がかかっています。
足・指関節サポーター着用時は、5本の指がきちんと接地していて、足裏全体でバランス良く体を支えてくれるので、足への負担が軽減され、良い圧力分布に近付きます。
姿勢にも影響する足裏バランス
何も着用していない状態 足・指関節サポーター着用時 上記の写真で、それぞれの左の写真は肩の位置を表してます。
何も着用していない時は肩が右肩上がりになっていますが、足・指関節サポーターを着用時は肩の位置が同じ位置になっています。
足首のサポーターを着用する事によって、姿勢にも良い影響があります。足の様々な症状に
簡単装着で、外反母趾・かかとの痛み・偏平足等の足の症状に。
・外反母趾・内反小趾・偏平足等で様々な症状でお困りの方に
・歩くことが多い方、足が疲れやすい方に
親指から足首にかけて、らせん状に巻かれたベルトの効果で歩き方が補整されます。足の甲から指にかけての軽いマッサージを併用していただくと、より効果的です。
バイオメカサポーター足・指関節の使用方法
ベルトの左右を間違えないよう確認してください。 円筒状の部分に親指を差し込みます。 ベルトを軽く引っ張りながら小指側から足の裏を通って足首のほうへ持っていきます。
(強く引っ張る必要はありません。)そのまま足首にクルッと1周させて留めます。 反対側の足も同様に巻きます。
外反母趾等足の症状があるほうだけに装着しても効果はありますが、良い歩行に補正するには左右両方装着した方が効果的です。
人によっては運動が制限される感じが有りますが、これはサポーターのもたらす効果であり問題ありません。
上の写真の巻き方が基本ですが、症状等により下の2枚の写真のように巻くこともできます。(基本の巻き方より弱)
社会文化功労賞を受賞した独自の理論「筋肉の連鎖理論」
「バイオメカサポーター足・指関節」は、鳳麟堂の愛知政則先生独自の「筋肉の連鎖理論」を応用して作られました。
この独自の理論と、装具の開発などが評価され、日本文化振興会より社会文化功労賞を受賞しています。<「バイオメカサポーター足・指関節」を使用された方の声>
いく分症状の緩和 (西本東水様 75才 男性)
私は外反母趾と言うよりは左足親指のシビレがあるため、
鶏歩に成り、つまづきが多く成り困って居り、
このサポーターを巻くといく分症状の緩和。※個人の感想であり 効果・効能を示すものではありません。
「バイオメカサポーター足・指関節」使用上の注意
- 左右を間違える等、使用方法を誤ると効果がないばかりでなく、悪影響を与えることがありますのでご注意ください。
- この製品は正しい足の使い方・歩行に矯正するものですので、使いはじめに痛み、違和感等異常を感じることもありますが、心配はありません。
- 外反母趾の方は小指側がずれることがありますが、症状が落ち着くとずれることはなくなります。
- 皮膚の弱い方は使用によりかぶれることもありますので、ご注意ください。。
- 使用により一時的に痛みが出る等症状が悪化したように思うことがありますが、これは正しい足の使い方・歩行になることにより、今まではっきりしていなかった症状を感じるようになるためですので、心配はありません。そのまま続けてご使用頂くことで症状は消失していきますが、装着時間を短くして徐々に慣らしていくか、使用を中止して当方にご相談下さい。
- 洗濯は手洗いの後、陰干しして下さい。