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本シリーズは、日本語教員試験に出題される分野の中で特に重要な「文法」「音声」「教授法」を取り上げ、試験対策に役立てるための教材です。
「教授法」では、「教師と学習者」「外国語教授法」「日本語教育法」「コース・デザイン」「教材分析・開発」「授業実践と振り返り」「中間言語分析」「評価法」について全8章で扱います。
各章では、冒頭の「キーワードチェック」で自分の知識を確認してから、学習項目についての解説を読み、問題に取り組みます。各学習項目は基本的に2ページで構成されています。問題には丁寧な解説(別冊に収録)もあるので、初学者の方でも少しずつ、無理なく知識を積み上げていくことができます。章の最後には「実力診断テスト」があり、その章を振り返り、試験を模した問題で腕試しをすることができます。「1日2ページ」のようにスモールステップで一歩ずつ無理なく着実に学習できる一冊です。
これから日本語教師を目指す方だけでなく、すでに教え始めている人にとっても、教授法の基礎的な知識を確認し、自らの教え方を振り返るうえで役立ちます。