【出版社PR】敬語をテーマにした会話実践の本として、仕事や生活のさまざまな日常場面ですぐに役立つ。
本編に入る前にまず、敬語とはどういうものか、その役割を学ぶ。その中で、「ウチとソト」という意識や、会話の相手によって細かく使い分けることなど、日本人・日本社会の基本的な特徴をつかむ。
本編に入り、PART1「敬語の基本」ではまず、敬語の基本を丁寧に押さえていく。丁寧語・尊敬語・謙譲語のそれぞれで、基本となる語と表現文型の意味と使い方を学習。PART2「敬語の実践会話」では、機能編と場面編に分けて実践力養成をする。機能編では、依頼・勧誘・提案・断り・発言・意見・意志・許可など、目的・機能をもとに分類し、基本的な文型や表現を学習する。場面編では、学校・オフィス・工場・コンビニ・飲食店・就職面接などの場所や、先生・上司・客・初対面の人などの会話の相手に変化をつけながら、より実践に向けた練習をする。
日本語にはすべてふりがなが振られ、ローマ字表記と対訳が付くので、一人でも安心して学習できる。場面理解のヒントになるイラストも学習をサポート。また、会話例文には無料ダウンロードで音声が付く。