前幅:約10.7cm
奥行:約6.7cm
高さ:約7.5cm(上板含む)
阿弥陀様の直前に置く、上机として用いられる事が多い、非常に小型の机です。
足が内曲がりになっているこの机は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)向けになります。
四具足(別売)を置くのが正式ですが、3.5寸のサイズでは奥行きが少なく、最小の四具足でも置くことが困難なため、四具足を省略して花鋲(別売)だけ置く場合が多く見受けます。
上に置いてある板は片面が朱色、片面が黒です。
儀式の場合には、机と上板の間に小さな上掛け用の打敷を挟み込みます。(別売)
写真の通り、正面のみ金箔押しです。