主玉直径:約7.0mm
親玉直径:約10.3mm
長さ:約24cm(ピンと張った場合の親玉から親玉まで)
房:正絹利休房
重さ:約43g
備考:銀環入り、桐箱入り、日本製
浄土宗・時宗での正式な形式の数珠(本連数珠)です。
写真のように2つの環がクロスした独特の形状で、それぞれの環も異なりまして複雑な構造です。
素材のアベンチュリン(略してアベン)は一昔前まではインド翡翠などと呼ばれていた種類です。
昨今ではようやく、ちらほらアベンという、そのままの名前で販売されるお店も多くなりました。
この数珠のアベンは緑色の色合いが淡い色合いのため、ライトアベンと呼ぶ事で、通常の濃い緑色のアベンと区別しています。
黒い背景は写真用電球照明、白い背景は写真用LED照明での撮影です。
房部分を繋いでいる環には銀環を使用しています。(silver925)
8寸浄土のサイズは小振りですので主に女性やお子様向けに用いられています。
数珠入れについて:コンパクトな数珠ですので、よほど小さい数珠入れ以外は大抵の市販の数珠入れで収まります。