主玉直径:約 8.1mm(腹部分)
親玉直径:約15.1mm(腹部分)
長さ:約39cm(ピンと張った場合の親玉から親玉までの長さ)
重さ:約55g
房:正絹利休房
備考:日本製、桐箱入り
真言宗の正式な数珠です。
主玉(おもだま)に黒檀(こくたん)、(親・4天・つゆ)に虎目石を配した手堅い仕様。
黒檀は紫檀・鉄刀木と並んで『唐木(からき)』と総称される木材で、仏具に非常に良く用いられています。
尺2サイズは男性のご利用が多いサイズですが、女性がご利用される場合も結構良く見受けられます。
長めの数珠ですので数珠入れは一般の略式数珠用では収まりません。
経本数珠入れなど、容量の大きい数珠入れをご用意ください。
黒い背景は写真用電球照明、白い背景は写真用LED照明での撮影です。
よく数珠の玉は108個と云われますが、それは主玉(おもだま、一番多数入っている輪の部分の玉)の事で、さらに四天王玉(ちょっと小さめの4つの玉)、 浄名(房の部分に一個だけあります玉)、弟子玉(房のところに5個ずつ並んでいる玉)、親玉(2つあります大きな玉)、 つゆ(弟子玉の隣にある涙型の玉)で構成されて おり、トータルでは108よりずっと数多くなります。