主玉直径:約7.1mm(腹部分)
親玉直径:約10mm(腹部分)
長さ:約24.5cm(ピンと張った場合の親玉から親玉まで)
房:正絹利休房
重さ:約41g
備考:銀環入り、桐箱入り、日本製
浄土宗・時宗での正式な形式の数珠(本連数珠)です。
写真のように2つの環がクロスした独特の形状で、それぞれの環も異なりまして複雑な構造です。
8寸のサイズは小振りですので主に女性やお子様に多いサイズ。
コンパクトなサイズですので、よほど小型の数珠入れ以外は無理なく収まります。
房を繋いでいる環には銀環を使用。
素材の紫水晶(アメジスト)は高価な素材ですが落ち着きのある清楚な雰囲気が好まれ、数珠にも多用されています。
天然素材のため、光に透かすなどしてよくよく見ますとクラックと呼ばれるヒビやインクルージョンと呼ばれる小さな内包物がどこかに必ず有ります。
クラックやインクルージョンをお気にされる方はお買い求めなさらないように、よろしくおねがいします。
黒い背景は写真用電球照明、白い背景は写真用LED照明での撮影です。