主玉直径:約11.9mm(腹部分)
親玉直径:約15.8mm(腹部分)
長さ:約27cm(ピンと張った場合の親玉から親玉まで)
重さ:約79g
備考:日本製、桐箱入り
浄土宗・時宗での正式な形式の数珠(本連数珠)です。写真のように2つの環がクロスした独特の形状で、それぞれの環の構成も異なり複雑な構造です。
三万浄土のサイズは玉が大きめですので男性のご利用が多いサイズです。
星月菩提樹は木の実ですが数珠に非常に良く用いられています。
小さな点点が星を連想することから、このような風流な名称が付けられたと言われています。
親玉とツユに茶水晶入り。
房は丈夫な利休房で茶色です。
房を繋ぐ環には銀製の環を使用しています。
黒い背景は写真用電球照明、白い背景は写真用LED照明での撮影。
数珠いれについて:意外にコンパクトな数珠で極端に大きな数珠入れでなくても収まりますが、環がクロスしていて厚みが必要ですので芯の入っている硬い数珠入れは相性が悪く、芯の無いフニャッとした柔らかい数珠いれがお勧めです。