(布団、ばい、は別売りです。)
日蓮宗で用いられます、木鉦(もくしょう)と呼ばれる仏具です。
木魚と違ってカンカン という甲高い音です。
木鉦(もくしょう)を叩きながら『南無妙法蓮華経・・・』とお題目を唱えます。
木鉦(もくしょう)には丸型と枕型の2種類があります。
素材は欅(けやき)、桜、カリン(花梨)、紅葉(モミジ)などが用いられています。
木鉦(もくしょう)を叩く「倍」(ばい。バチ)は木魚と異なり頭が木製の球形です。
そのため、木鉦(もくしょう)の表面は長い年月の間に磨耗して行きます。
9寸のサイズは相当に大形になりますのでご注意ください。
ご注意:これだけ大型になりますと、木鉦のどこかにたいてい節などがあります。
節などがまったく無い木鉦はまず無理なので、節などが気になられる方はご注文をご遠慮ください。
外周直径約27cm。高さ約15.5cm。
下に敷く丸布団は12号がお勧めです。(写真参照。)
(動画再生で音が聞けます。)