足部分の湾曲した形状から、「わらび卓」と呼ばれている仏具です。
表面の塗のチョコレート色は『うるみ』色と呼ばれております。
上部(水板)と下部の台の2つのパーツから成り立っていまして、写真のように打敷を挟み込むことが出来るようになっています。
(打敷は別売り。この写真の打敷は70代です。)
もちろん、なにも挟まず使用してもかまいません。
こぐち面に金箔が押してある面が正面側です。
水板の側面に湾曲がありますので使用出来ます奥行きは表示寸法よりわずかに狭くなります。
前幅(筆返し両端) 約29.6cm 奥行き 約8.9cm 高さ(水板上面まで) 約6.0cm