『・・・三股は仏・蓮華・金剛の三部・・・』とか『・・・身・語・意の三密・・・』など、解釈はさまざまですが、単に金剛杵と言う場合は三鈷杵(さんこしょ)を指している場合が多いようです。
三鈷杵(さんこしょ)は元々はインド発祥の古代武器の一種ですが、仏教法具の一つとして積極的にとりいれられております。
したがって、遺跡などから出る古代の物品では両端の3つ又部分がずっと長く、鋭利なものが多いようです。
黒い背景は電球照明、白い背景は蛍光灯照明での撮影です。
真鍮製 生地仕上げ。
長さ約12.3cm。
長さ 厚さ 幅 重さ 約12.3cm 約12.4mm 約38mm 約104g