コットンの代用品としても注目されているヘンプを混紡したシャンブレー。白無地。
- Body Type:CLASSIC MODEL
- 生地:Chambray(シャンブレー)60/1×1/60+40/1
- ボタン:高瀬貝 9mm 10mm
- 素材:綿60% 大麻(Hemp)40%
- 生産国:日本
生地(ヘンプとは?)
ヘンプは化石燃料などの枯渇再生資源に頼らない、循環型社会の実現に貢献出来る優れた植物で、サステナブル素材として世界で注目されています。
優れた特性
- 芳香成分に殺虫効果があり、農薬を与えずに育てる事が出来ます。
- 成長の早いヘンプは二酸化炭素を多量に吸収するため、地球温暖化防止に貢献します。
- 他の作物に比べて多くの水を必要としません。年間降水量100~200 ミリの土地での栽培事例もあり、砂漠の緑化への活用にも期待されています。綿花栽培の1/3の水で育てる事が可能です。
機能性
- UPF(紫外線保護指数)が50と非常に高く、リネンと比べても約2倍の防止指数です。
- 繊維の中心に空洞があるため水分を早く吸い上げ拡散することができるため、吸水性と速乾性に優れています。
- 繊維が多孔質構造になっているため、吸湿性、発散性がよく、調温、調湿性などに優れています。
- 天然の抗菌性があり菌の増殖を抑制する効果があります。