取っ手が動物の形になっているマグカップ。まるで器の中から飛び出してきたようです。設置面が細く、動物の形が不規則なため、取っ手付けは通常よりも手間のかかる作業。よく見ると、ちゃんとカップからは両手が見えていて、この手の表情がまるで絵本から出てきたようなストーリーを感じます。ちょこんと乗ったベレー帽もアクセント。内側に描かれた草花は作家が「苦労しました」という繊細な絵柄が描かれています。手触りはガサっとマット。いつもテーブルに置いておきたいマグカップです。
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