圧巻の大皿はレモンの実と葉が浮き出るような色鮮やかな絵皿。葉の色、レモンの色、一つずつの色付けに変化を加え、一枚の葉でさえも何色も使うというこだわりの一枚です。切り絵を使った、繊細で美しい構図と、鮮明に表現されたライン。細かく切られた切り絵は使いまわしが出来ず、1枚のお皿に1枚が使われるという贅沢な製法が詰まった一枚です。3枚とも構図は同じですが、土や釉薬を変える事で、縁の色や素地の風合いが変わってきています。パスタやオカズ皿に使うと、まるで葉を敷き詰めた上に盛り付けをしているような感覚に。手触りはマットです。