柔らかな白の化粧泥が赤土にかかり、しのぎのラインなどの角の部分には、地の赤土がラインとしてみえるポット。シンプルながらも取っ手や、蓋に焦茶釉薬を用いるなど、所々に作家のセンスのこだわりが見れます。茶こしも付き、きゅっと絞った注ぎ口からはお茶の落ちる音を楽しむことができます。フタは落ち込むタイプなので、急須のように安定感ある仕上げ。容量は約350ccと約軽く2人前です。手触りはマット。しのぎの凹凸を楽しめる、眺めていても楽しいポットです。
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