雲のようなランダムな縁取りと、ざっくりと土感豊な表情、シンプルながらも味わい深い長皿です。少し縁が立ち上がっているので、盛り付けもしやすい仕上げ。見込み部分を削りだす製法なので、高台はありません。削り出したカンナ跡が表面に跡を残し作家が一つ一つ削った痕跡を楽しむ事ができます。石が含まれる土なので、所々石が外れて亀裂のように見えるところもありますが、作家了承済みです。景色の一つとしてお楽しみ下さい。裏の詩「火口がぽっかり息をする 海の中で泡を吐く カメのように まあるい繭のような雲ヲ吐く 口はマントルとも核ともつながっていて いつでも火ヲ噴クヨウイバンタンだ ワタシタチはとうていかなわないので 神サマってヨブノダ ソンナキモチにおかまいなく 火口は気持ちよさそうにぽっかり浮かぶ 繭ヲ吐ク」の詩が短縮されています。