ここが素敵!
気づけば見とれてしまうデザイン
まずは机に置いて眺めてみました。グラスの表面に刻まれている模様は、太く大胆な部分と緻密で細やかな部分が存在しており、その構造はどうなっているのかを事細かに見ていると、気付けばそのグラスに見入っていました。
所によって粗密さが異なるデザインは、見方を変えれば日本の山岳風景のように、西洋の教会のステンドグラスのように、和の心と異国情緒を同時に感じさせてくれます。
ふと我に帰れば、自分がそのグラスに目を奪われていることを悟る。祝杯ロックグラスには、そのような引き込まれる魅力があります。
豪華って、「使いやすい」を指すんだ…と思える機能美
今回の商品レポートで、切子グラスを間近で見るのも使用するのも初めてでした。生で見た時は、優雅な見た目にすごく緊張が走ったのを覚えています。
実際に試したら、機能面でも驚きの連続でした。手に取った時に感じた「しっくり感」。まるで、吸い付いたかのような感触がクセになりました。
手なじみだけではなく、飲み心地も洗練されていました。試しにお水を入れて飲んでみましたが、普段使いのグラスとは別格。まるで、水が滑らかに流れ入るかのような感触は、他のグラスでは決して感じ取れません。