子どもの頃、ぬいぐるみに名前をつけたこと、覚えていますか?
子どもの頃お気に入りのぬいぐるみは、どんなときもあなたの隣にいて、一緒にごはんを食べたり、かばんに入れてお出かけしたり、一緒に寝たり、時には会話を交わしたり
──まるで”家族のように”大切にしていたあのぬいぐるみ。
幼い頃、大切にしていたあの子のこと、ふと思い出すことはありませんか?
物を大切にする心を教えてくれた、最初の存在。
この大切にしてきた”かけがえのない思い出”を作ることができたのは大切にしてきた自分自身。
そして、そのぬいぐるみと出会わせてくれた両親などの贈ってくれた人がいたからこそだと思いませんか。
今度は、そんなかけがえのない思い出を大切な子に贈る番です。
世界にたったひとつ、あの子のためのテディベアを贈れる場所があります。
” 大切にしたいと思える存在”をつくれる場所「KUMA工房」
「KUMA工房」は、世界にたったひとつの、理想のテディベアをオーダーメイドできるお店です。
たとえば──
- お気に入りの布を使いたい。
- いろんなポーズを取らせて、一緒に写真を撮りたい。
- 好きな毛色、好きな目の色… “好き”を全部詰めこみたい。
- あの子が生まれたときの体重と同じ重さ(1/10サイズ)で、まるで分身のようにしたい。
そんな“贈る相手の理想”を、まるごと受けとめて、細部まで丁寧にかたちにしてくれるのが「KUMA工房」です。
誰かのために作られた“かわいいぬいぐるみ”ではなく、あの子の「好き」や「理想」から生まれた一体だからこそ、自然と愛着が生まれ、特別な存在になっていく。
理想のテディベアを一緒に考える時間も、きっと心に残る大切な思い出になるはずです。
店主のRISAさんも、かつては「理想のテディベア」を探していた人。
お店の名前にもなっているくらい、大のクマ好きの店主、RISAさん。
かつては、RISAさんも「"あんな色のテディベアがあったらいいのにな"」と思っていたことがありました。
そんな”理想のテディベア”を自分でかたちにしようと思ったのが、RISAさんがテディベアづくりを始めたきっかけ。
けれど、ぬいぐるみをつくるのは想像以上に大変。専用の道具も技術も必要で、誰にでも簡単にできるものではありません。
だからこそ、「理想をかたちにするテディベアづくりを、お手伝いしたい」そんな思いから、「KUMA工房」は生まれました。
長く寄り添えるように。KUMA工房のやさしさ
せっかく愛着を持ってもらったなら、ずっとそばにいられる存在であってほしい。
そう願うあなたのために、「KUMA工房」はずっと大切にできるテディベア作りをしています。
「KUMA工房」のテディベアは、一般的なふわふわのぬいぐるみとは少し違います。
その違いは──
本物の熊のような毛並みを再現する、天然素材“モヘア”を使っていること。これは、RISAさん自身の経験からたどり着いた、こだわりの素材です。
最初にRISAさんが作ったテディベアは、フェイクファー製でとてもふわふわ。はじめて自分でつくった子だったから、なおさら強く愛着があったそうです。
でも、何年か経つと、中綿はしぼみ、形は崩れ、毛は抜けてしまい──
「大切にしていたのに…」という切なさが残ったといいます。
そんなときに出会ったのが、“テディベア専用のモヘア”。
その子が大人になったとき、そっと引き出しの奥にいるベアと再会して、また大事にしたくなる──そんな存在に育つテディベアです。
あの頃の気持ちを、あの子にも。
ふと思い出す、あのぬくもり。
名前をつけて、話しかけて、大事にしていた、あの頃。
全部がやさしい記憶として残っている。
KUMA工房のテディベアなら、そんな気持ちを、次の世代にもそっと手渡すことができるはずです。
ただのぬいぐるみではなく、世界にたったひとつの“あの子の相棒”として。
心のそばに、長く、寄り添い続けてくれる存在になることでしょう。