「上品なあの人に贈ったら喜ばれそう」
お正月に和装をしてお茶を点てたり、お節を手作りしたり。春はお花見、秋はお月見など、季節ごとのイベントをとても大事に丁寧に過ごしているあのお友達。
この商品を見たときに思ったのは、そんなお友達のことでした。
忙しい中でも丁寧な暮らしを心掛ける人に贈りたい、そんなときにぴったりなお皿をご紹介します。
こちらのお皿は、銀彩(ぎんだみ)を用いて作られています。
銀彩とは、表面に銀箔や銀をペースト状にしたものを貼り付けてから焼き付ける装飾技法のこと。
>銀ならではの輝きや、経年変化による色の変化が楽しめるのが特徴です。
光沢のある仕上げを均一に保つためには高度な技術が必要で、簡単には真似できるものではありません。
角度や光によってしっとりと艶めくような上品な光を放ち、静かにきらめく“奥ゆかしい華やかさ”が魅力です。
シンプルながらも上品なお皿は、和菓子、前菜、取皿、飾り皿など、さまざまな用途に使用できます。
お皿を5枚並べると梅の花のカタチになるこのお皿は、意匠登録委員会最優秀受賞しています。
演出としても楽しい花びら型のお皿です。11cmの小皿や13.5cmの小皿や箸置きと揃えることもできますよ。
佐賀県有田にある、こちらのお皿の製造元である幸楽窯の特徴は“町ぐるみ”でつくっていることにあります。
お皿をはじめとした焼き物をつくる上で欠かせない「成形」「下絵付け」「上絵付け」といったさまざまな工程。
その一つひとつの工程を、有田の町に暮らす人たちが分担しており地域の信頼関係を大切にしている店舗です。
使う食器が違うだけでいつもとは違う特別感が出るもの。
お正月やお誕生日、季節のイベントごとには、少しだけ気を引き締めて食器にもこだわってみたいと思いました。