食欲の秋に、家族みんなで食べられる美味しいおやつがあれば心まで満たされますよね。お子さんから大人まで楽しめて、家族団らんのお供になる和菓子はいかが? 今回は、江戸時代から続く和菓子店が手掛けるフルーツどら焼きの詰め合わせをご紹介します。
こちらは1844年創業の「茂木一まる香本家」によるびわどらとくりどらの詰め合わせ。初代である榎 市右衛門の時代から脈々と受け継がれてきた伝統の味わいです。
びわどらは、肉厚でびわ本来の爽やかな風味を味わえるびわ餡を挟んだ、幅広い世代に人気の一品。
くりどらは、栗の風味と程よい甘さの粒餡のハーモニーを楽しめます。
各5個入りですが、個数の調整も可能。お土産にも大人気のセットです。
びわどらの餡に使われているのは、びわの生産量日本一で知られる長崎県の茂木地区で獲れた「茂木びわ」。
長崎は冬の気候が温暖で、毎年質の良いびわが収穫されますが、旬の時期が短いのが少し残念なところ。
そんな貴重な茂木びわを通年で味わえるようにと、長崎県特産品のびわを知り尽くした菓子職人が餡にこしらえてどら焼きにサンドしたのがこのびわどら。夢のような和スイーツに仕上がっています。
江戸時代から続く長崎県・茂木地区にある老舗和菓子店「茂木一まる香本家」のフルーツどら焼きの詰め合わせ。
味は2種類で、高品質な茂木びわを贅沢にもびわ餡にしてサンドしたびわどら、くりの甘みと餡の程よい甘さのバランスが絶妙なくりどらです。
今年の秋は、温かいお茶と一緒にこのフルーツどら焼きをほおばって、家族や友人と楽しいリラックスタイムを過ごしてみるのはいかが。