料理を食べながらお酒を楽しむ機会もありますよね。ワインには何を合わせますか?洋食を合わせることが多いと思いますが、実は和食にも合うそう。今回は、爽やかな味わいで食中酒にもピッタリな「甲州ワイン」をあるるスタッフがレポートします。
盛田甲州ワイナリーは、1881年に愛知県・小鈴谷で醸造用葡萄を栽培したことが始まりとされています。その際は予期せぬ結果となりましたが、奮起して1973年に葡萄・ワイン造りの本場甲州勝沼にワイナリーを設立。山梨のぶどうを使ったワインを多数手掛けています。
今回は僕が司会を務めます。ある方から体験者になりたいと強い希望がありまして… では、山梨のぶどうで作られたワインを試飲してもらいます。おふたりはワインは飲まれますか?
もちろん!飲みま~す!!
めちゃテンション高い(笑)今日は体験者なんですね。
私はあまり馴染みがなくて…
私がついてるので大丈夫!(何が?)
(笑)
じゃあ、見ていきましょうか。白ワインと赤ワインの2種類がありますね。
「山梨」の文字が印象的。
確かに。どちらも山梨県産ぶどうで作られていますよ。
白は甲州種、赤はマスカット・ベーリーA。フレッシュな味わいなのかも~
そうなんですね。私的にはココの丸いラベルが気になります。
「サクラアワード」って書いてあるけど……Goldってことは金賞!
調べたら、女性のワインプロフェッショナルが選んだ美味しいワインの証。家庭料理に合い、安心感があるとの評価が年々高まっているんですって!
なるほど、これは飲むのが楽しみになってきました♪
最初からでしょ?(笑)
それでは、開けていきますね。あれ?コルクじゃない。
スクリューキャップになってる!ワインオープナー無しで開けられるのはお手軽~
専用の道具を持っていない人でも安心ですね。
開いたので、ちょっと香りを…
(クンクン)おぉ~、フルーティーな香りがします♪
グラスに注ぎますね。クリアな淡い黄色がキレイ…
サラッとして粘性は低いみたい。香りはやっぱりフルーティー。
ぶどうの良い香りがしますね。
さあさあ、飲みますよ~♪
(ゴクリ)あ~、爽やか!酸味があって、フレッシュな印象です。
ホントだ!甘い香りに対して、味はちょっと酸っぱいですね。
キレのある味わいで、後味スッキリ。
食事と一緒に味わったら、また違う印象になりそうですよね。
うんうん、ペアリングも試してみたい!
メインで紹介する「シャンモリ GI山梨 甲州」は、山梨県産の甲州種ぶどうを100%使用し、品種の特徴を踏まえて吟味された酵母で作られています。スッキリ爽やかで上品な口当たりは、和食と良く合い、日本ワイン愛好家に広く支持されているそう。
まずはワインのみを味わってもらいましたが、次は食事との相性をみていきたいと思います。説明には和食とよく合うとありましたが、いろいろな料理で試してみたい!ということで、お家で楽しんでいただきました。
はーい!全力で楽しみました!
満喫されたみたいでなにより(笑)
写真を撮ってきていただいたので、見ながら感想を伺いますね。
何が合うか分からないので、いろいろな料理を用意しました。
アヒージョにチーズ、ピザに煮物、他にもあるし…すごい品数。
まずは、オーソドックスにピザやアヒージョと合わせました~
絶対に合う組み合わせだと思いますが、どうでしたか?
おっしゃる通り、合いました~
濃い味付けや脂っこい料理でもワインの酸味でスッキリ♪
口の中をサッパリさせてくれるってことですね。
うん、お肉料理と合わせても同じように感じました。
ただ、マリアージュとは違う印象かな。
なるほど。次は、煮物ですかね。
私は和食×ワインの組合せをしたことがなくて、どうでしたか?
野菜の甘みや出汁の旨味との相性が良かった♪ただ、がんもどきは合わないように思いました。
素材によって合う合わないがありそうですね。
薄味だったからかな…ブリ大根や肉じゃがの方が合うかもしれません。
メインは白ワインですが、赤ワインも飲んでみたので感想を教えてください。
軽めの赤ワインで、渋みが少なく飲みやすい。ガブガブ飲めちゃいそう。
私はワインに馴染みがないので、大人な味に感じました。お酒感があるというか…
香りがふあ~っと香る。甘さはあまり感じなくて後味あっさり。
うんうん、ワインだけを飲むのもいいけど、焼き鳥やサバ味噌など、ちょっと甘みのある料理に合いそうだね。
普段ワインを飲む機会が少ないけど、料理と合わせるのは楽しそうだなって思いました!
良い晩酌タイムが過ごせそうだね♪
今回、あるるスタッフが試した、「甲州ワイン」は、歴史あるワイナリーが山梨県産の甲州種ぶどう100%で造った白ワインです。スッキリ爽やかで上品な口当たりは、ワインのみで頂くのはもちろん、ペアリングを楽しむのも素敵。洋食や和食、さまざまな料理との相性をぜひ体験してみてくださいね。