うどんはモチッとした食感に、ツルッとしたのど越しが魅力。日本人に古くから愛されている食べものです。最近では、九州の有名うどん店が関東に進出してくるなど、うどんブームの到来を予感させる出来事も起きています。そこで、トレンドを先取り。おいしすぎるうどんをご紹介します。どれも日本人全員に食べてほしいくらいオススメなものばかりですよ。
太くてやわらかい麵が特徴の伊勢うどん。こちらはさらに麺にモッチリとした食感がプラスされています。こだわりは、麺に使用している生地。
まず、何種類もの小麦を吟味して選定。練り水にまで配慮して、丁寧に生地を作りあげています。麺と濃いめのタレが絶妙に絡み合い、クセになる味に。内容量は、うどん1食240gとタレ30mlが10食セットとなっています。
稲庭うどんは、日本三大うどんにもあげられるもののひとつ。細い麺にしっかりとしたコシがあるのが特徴。さらに、舌触りがなめらかで、スッキリとした喉越しも魅力です。
こちらは長きに渡って受け継がれた、独自の製法を用いた一品。伝統の味が堪能できます。内容量は、400g×5把。1把で3~4人分の量です。
細麺ながらも強いコシのある五島手延うどんに、ワカメの粉末を練り込んでいます。口に含んだときに、ほんのり漂う磯の香りが心地良い。鮮やかな緑色が目に映え、食欲をそそられます。1袋250g。個性のあるうどんの味をお楽しみください。
長崎県五島列島の特産品である五島手延うどん。艶のある細麺は、プルンとした食感がありとてもなめらかで、しっかりとコシが感じられます。
麺自体の風味も豊かで、噛むほどに深い味わいが伝わってきます。お取り寄せ人気No.1も納得の一品。1袋300g入りとなっています。
平たい幅広の見た目が特徴的。自然薯専門店のメニュー「とろろすき焼き」の〆用に作られた一品です。もちろん、通常のうどんとしてもお楽しみいただけます。
国産小麦に自然薯を配合して作られた麺は、食感がモチモチ。喉越しもつるりとしています。そのなめらかな口当たりから、きな粉をかけて和のデザートという食べ方も。1袋5玉(1玉90g)入りとなっています。
使用する小麦粉を変えることで、従来のものから生まれ変わった大山うどん。「極」と銘打たれているだけあって、口当たり、食感、喉越しと、すべてにおいて極みに達しています。内容量は1袋180gと、約1人前の量になっています。究極のうどんの味をご堪能ください。
食べていて安心感があり、家族の食卓に並ぶのに相応しい一品。内容量は1袋3切れ入りとなっています。
伝統的な手延べ製法を用いた、コシの強さが特徴のうどんです。旨みの秘密はでんぷんにあり。
でんぷんを盛り込むことで、しっとりとした食感が生まれ、味に深みを加えています。麺の断面が楕円形となっているのも、美味しさを引き出すポイントとなっています。内容量は、1袋200g。
すき焼きのあと、〆にごはんや麺を入れますよね。肉や野菜の旨みが溶け出した汁を吸い込んで、また新たな料理が誕生します。こちらは、すき焼きをせずにその味が楽しめてしまう一品です。
トマトとバジルで洋風にアレンジしたすき焼き風の煮込みうどん。使用している伊勢うどんは、鍋料理の〆に最適。1滴も残さず食べつくしてしまうでしょう。うどんが240g×2食の3セット。スープが58g×2食の3セットの内容です。
カレーライスとともに、カレーうどんも根強いファンの多い食べものです。こちらはしっかりスパイスのきいたカレーうどん。ただ、スパイシーなのに辛すぎず、味がまろやかで食べやすいです。
使用されている麺は、コシの強さが特徴の讃岐うどん。厳選された小麦粉で作られた麺からは、しっかり小麦本来の甘みが感じられます。うどんとカレーが絡み合い、まさに華麗なる美味しさを演出。内容量は、1食180gの4食セット。勢いよく食べすぎて、汁が飛び散ってしまうのだけご注意を。
うどんはスルッと口に入り喉越しも良いので、体調が悪いときでも食べやすいです。それでいてお腹もしっかり満たされます。また、うどんは調理もしやすい万能食材。いくつかストックしておくと、とても重宝しますよ。ぜひひとつ購入してみてください。