契約栽培した特別栽培米の山田錦のみを丁寧に磨きあげ、純米蔵の技の粋を尽くした稀少な純米大吟醸の原酒です。「中汲み囲い」とよばれる、搾りの際に最も旨い部分だけを取り分け、さらに低温でじっくりと熟成させる福光屋独自の方法により、頂点を極めました。香り高くとろけるようななめらかな飲み口が特長です。
【料理との相性】魚料理などの和食はもちろん、フレッシュなチーズやヒラメの薄造り、カプレーゼ、春雨サラダにも良く合います。海塩や岩塩などと味わうと酒と塩の両方に個性が際立ちます。
【蔵元紹介】
福光屋は1625(寛永2)年創業の金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵です。
1960年から取り組む契約栽培米と、霊峰白山の麓より百年の歳月をかけて辿り着く清冽な仕込み水、
先端の裏づけを得ながら進化し続ける蔵人たちの伝統技術により、2001年に純米蔵を実現。
現在では長年培ってきた米醗酵技術を生かし、化粧品や食品開発にも取り組み、
日本文化としての日本酒を国内外に発信するために直営店や輸出も展開しています。