プレザージュSARW063
Sharp Edged Series十三代目市川團十郎襲名記念限定モデル数量限定 2,000 本(うち国内:300本)137,500円(税込)
「伝統を重んじ、新しい価値を創造する」両者の想いを宿す限定モデル
本作は、日本の伝統的なモチーフや色彩を現代的に表現する<セイコープレザージュ>Sharp Edged Seriesと、伝統芸能・歌舞伎の成田屋市川宗家の芸を受け継ぎ、常に挑戦を続ける、市川海老蔵丈の想いが共鳴したことで誕生した限定モデルです。
Sharp Edged Seriesでは、暮らしの中で愛されてきた「日本の伝統色」と、丈夫で早く育つことから、成長や出世の象徴とされてきた「麻の葉紋様」を現代的に解釈しダイヤルに表現してきましたが、この「日本の伝統色」と「麻の葉紋様」は歌舞伎でも非常にゆかりの深い要素です。
本作のダイヤルカラー「柿色」は、五代目市川團十郎が市川家伝来の演目「暫」で「柿色」の素襖(すおう)を纏ったことにより生まれた日本の伝統色であり、「麻の葉紋様」は歌舞伎の衣装に多く取り入れられたことにより、江戸時代のファッションとして流行したものです。
ダイヤルの「柿色」を、中心から外側に向けて濃密な色合いに変化させ、奥深い色彩を表現。グラデーションをかけた「柿色」のダイヤルとゴールドカラーの針とインデックスの対比が、優れた視認性を実現しています。また、エッジの効いたシャープな造形をブラックカラーで際立たせ、モダンな印象に仕上げています。
歌舞伎が流行し始めた江戸時代は、奢侈禁止令により特に町人は華美な服装は禁止されていましたが、そこから和服の裏側を着飾る「裏勝り」という着こなしが生まれました。本作では、ストラップの裏を「柿色」にすることで、当時の粋を演出しています。
伝統を重んじながら、新しい価値の創造に挑戦する市川海老蔵丈と<セイコープレザージュ>Sharp Edged Series。同じ志を抱く両者に共通する要素を組み合わせたモデルです。
裏ぶたには「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーを記しています。スペシャルボックスは金色と黒で質感高く仕上げた、十三代目市川團十郎襲名記念限定モデルに相応しい仕様です。
<セイコー プレザージュ>は、100年を超える腕時計づくりの伝統を継承し、世界に向けて日本の美意識を発信するウオッチブランドとして、機械式に興味を抱くユーザーから、独自のユニークなデザイン性により高い評価を得ています。