構成: エッセイ/自伝
ページ数: 192p
作者: 高田健太
出版社: KADOKAWA
言語: 日本語
発売国: JAPAN
発売日: 2024年1月23日
2017年に韓国で放送された「PRODUCE 101 Season 2」に唯一の日本人として出演し、
日本人K-POPアイドルとしてグローバルに活躍してきた高田健太による初書籍。
「アイドル」という言葉の定義は曖昧で、だからこそ美しい。
しかし昨今、K-POPアイドル市場が急速に拡大しグローバル化する中で
アイドル本人の精神的負担やSNSでの誹謗中傷、ずさんなマネジメントなど
アイドルビジネスが抱える問題点も露わになってきた。
生産者であるアイドルと芸能事務所、そして消費者であるファンが
このまま「アイドル」について考えることから目を背け続けたら
いずれ、アイドル文化そのものが“ただ消費されるだけのビジネス”と化すだろう。
正解も不正解もないけれど、それぞれの定義を考えるべき時がきた。
当事者として、内側からアイドル界を見つめてきた高田健太が
自身の経験を振り返りながら、読者に問いかける。
「アイドルとは何か?」
それぞれが自分なりの答えを見つけるキッカケになってほしい。
そんな願いを込めた魂の一冊!
●高田健太
2017年に韓国で放送されたサバイバル番組「PRODUCE 101 Season2」に
唯一の日本人練習生として出演し、話題を呼ぶ。番組終了後にファンの間で
デビューを望む声が高まったメンバーが集結して「JBJ」を結成し、デビューを果たした。
その後も継続してグローバルな活躍を続け、現在は「KENTA・SANGGYUN」として活動中。
また、アート活動も精力的に行っており、2021年には個展「MADE in KENTA」を日韓で開催した。
本作が初著書となる。
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