果実感とタンニンの軽やかな味わいにグラスが進む赤ワイン
長梅雨や秋の大きな台風のあった 2019 年、収穫の先陣をきったのはピノ・ノワールでした。
第二の発酵であるマロラクティック発酵も一足早く開始。
ぷつ…ぷつ…ぷち…タンクの底から小さく静かに上がってくる泡。周りのタンクがアルコール発酵で賑わう中で、
可愛らしくも健気にも、どこか余裕さも感じるのでした。
シルキーなタンニンは野イチゴ様の果実感を乗せて口内を流れながら、スパイス感とほのかな苦みで後口を軽やかに引き締めます 。
•色合いは淡いピンクがかった明るいルビー色。
•香りにはラズベリーや 黒スグリ、バラの香りがみられ華やかな印象。
•味わいはしなやかで、酸味とスパイシーさの調和がとられている。
•豚バラ角煮や薄口醤油とだしを活かした料理との相性もバツグン。
(文:信州たかやまワイナリーさん)
ボディ 甘さ 酸味 果実味 複雑さ 樽香 3 2 4 4 3 2
- タイプ(Type)
- 赤ワイン(Red wine)
- 生産者(Winery)
- 信州たかやまワイナリー(Shinshu Takayama Winery)
- 産地(Region)
- 日本(Japan)>高山村(Takayama Village)
- 品種(Grape)
- ピノノワール(Pinot noir)
- 内容量(Volume)
- 750ml
- 備考(Remarks)