凝縮した果実感にビターテイストが絡み合うワイン
仕込みも後半の10月下旬、醗酵中のタンクに上って作業をすれば、立ち上る香りと醗酵の熱による温かさで、
作業を止めたくなくなる程の心地よさ。
醸造場内がグッと冷えてくる時期の、ぬくぬく幸せなひと時です。
長梅雨や秋の大きな台風など記録的な気象もあった2019年。
口当たりは滑らかに、プルーン様の凝縮した果実感と徐々に高まるビターチョコやスパイス感のある香り、
そしてタンニンが絡み合い、充実した後口へ繋がります。
・黒系ベリーの香りの加え、ハーブ(ナツメグ、シナモン)やコーヒーやココナッツなどの香り、
味わいは繊細なタンニンが柔らかく、雑味の少ないクリーンな味わい。
・フルーツソースのお肉(ジビエ等)や、ブリの照り焼きなど甘さと酸味がバランスされたお料理との相性もよい。
(文:信州たかやまワイナリーさん)
ボディ 甘さ 酸味 果実味 複雑さ 樽香 4 3 3 3 3 3
- タイプ(Type)
- 赤ワイン(Red wine)
- 生産者(Winery)
- 信州たかやまワイナリー(Shinshu Takayama Winery)
- 産地(Region)
- 日本(Japan)>高山村(Takayama Village)
- 品種(Grape)
- メルロー/カベルネソーヴィニヨン/カベルネフラン
- 内容量(Volume)
- 750ml
- 備考(Remarks)