ぼんじゅーる農園のぶどう畑は、長野県東御市の鞍掛(くらかけ)、祢津(ねつ)地区にあります。
なだらかな南向き斜面で、日当たりと水はけに恵まれ、ワインぶどう栽培に適した土地です。
「ぶどう園は一年にして成らず」「よいワインはよいぶどうから。よいぶどうはよく手入れされたぶどう畑から」を信条としています。
環境に配慮した持続可能なぶどう栽培を目指し、化学合成肥料は使用せず、さまざまな植物を共存させることで、
ぶどう畑の生物多様性を保持し、化学合成農薬にできるだけ依存しないぶどう栽培を行っています。伝統的製法(瓶内二次発酵法)を採用し、3年以上の歳月をかけ、丹精を込めて造り上げました。
自園のぶどうのみを使用し、セパージュは、シャルドネ63%、ピノ・ノワール25%、アリゴテ8%、その他4%。
フランソワ・フレール社の仏産オーク樽で樽発酵後、そのまま約10ヶ月の樽熟成を行い、ベースワインを作成。
エチケットにヴィンテージ表記はありませんが、2016年、2017年の原酒を約50%ずつアサンブラージュしています。
2018年12月に瓶内二次発酵後、約1年の瓶熟成を経てデゴルジュマンを実施。
ドザージュは6g/lほどに抑え、シャルドネの豊かな果実味とキレのある酸をベースに、ピノ・ノワールがもたらすコクを重ね合わせ、
全体として深みと奥行きのあるスタイルに仕上げました。(文:ぼんじゅーる農園 蓑輪さん)
ボディ 甘さ 酸味 果実味 複雑さ 樽香 4 2 3 4 5 2
- タイプ(Type)
- スパークリングワイン(Sparkring wine)
- 生産者(Winery)
- ぼんじゅーる農園(Bonjour Farm)
- 産地(Region)
- 日本(Japan)>東御市(Toumi)
- 品種(Grape)
- シャルドネ63%、ピノ・ノワール25%、アリゴテ8%、その他4%
- 内容量(Volume)
- 750ml
- 備考(Remarks)
- 化学肥料不使用/減農薬栽培