2470ビールボーイ#002ブルワリー :ディレイラブリューワークス地域 :大阪、西成スタイル :TIPAアルコール :9.0%IBU :23Hop :-容量 :330ml※要冷蔵オーツと小麦のトロみ、ドライホッピングで致死量のホップを使用!!マンゴー、完熟ピーチの強烈にジューシーなアロマは脳天を撃ち抜く!
◆ブルワリーより想像力のないやつに、翼は持てない。俺達が心から恐れるのは、神の法だけだ。罪も恨みもない天然忽布に、銃を向ける理由は、俺達にはない。
醸造は、この世で最も説明しづらいものだ。忽布神が教えてくれるものじゃない。意味を知らなければ、実際何ひとつ知らないのと同じだ。醸造も、友情も。
不可能とは、自分達の力で、AREA2470(この街)から世界を切り開くことを放棄した、臆病者の言葉だ。不可能とは、可能性だ。不可能とは、通過点だ。不可能なんて、ありえない。俺達には、ありえない。
この街で90年代に生まれた、不規則な三角波(cHop)は、やがて大きな波となり、畝りをあげる。俺達は吸い寄せられる。いつも、中心にあったのは、あの人が大事にしていた、忽布(Hop)だった。
醸王は蝶のように舞い、蜂のように醸す。奴には彼女の姿は見えない。見えない相手を打てるわけは無い。
肯定の繰り返しが信念につながる。その信念が深い確信になると、醸造が実現し始める。いつか、忽布が希望(HopE)に変わるまで。
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かつて、西成ビール醸造の黎明期を支えた4人の醸造家がいた。人々は彼らを「2470ビールボーイ」と呼称する。2470ビールボーイの重鎮 "BAK" は大量のホップを操るクレバーな重戦車。ヘビーなアメリカンスタイルを醸せば、彼の右に出るものはいない。遥か南の島から西成へ帰還した彼が醸したのはトリプルIPA。オーツと小麦を使用したトロみある土台に、ドライホッピングで致死量のホップを使用した。マンゴー、完熟ピーチを連想する、強烈にジューシーなアロマは脳天を撃ち抜く。HOP HEADSはput your hands up!ホップBAK盛りのマジカルなトリプルIPAが到着しました。(Brewer:おきよし侍)