アサハオレンジ2022
ワイナリー:新道ワインズつくり手 :阪本 開(ハルキ)氏タイプ :オレンジ/ドライ地域 :福岡、朝倉品種 :巨峰ABV :11%容量 :750ml生産本数 :1000本※要冷蔵
熟れた柑橘の香り、穏やかな酸、マンダリンオレンジ、洋梨やアンズの優しい果実味、タンニンは控えめ
●新道ワインズとはシンドウワインズ、と読みます母体は、株式会社篠崎で、日本酒・焼酎・甘酒のメーカーで、約220年前から福岡県朝倉市にて酒造りをしてきた老舗です
ウイスキーの蒸留所も保有していて、その一角で新道ワインズは生まれました
●つくり手紹介○阪本 開氏16歳でNZに渡り、大学まで在住ドイツの大学院で農業と土壌を研究し、帰国後奈良の酒蔵にて醸造に携わり、2021年から新道ワインズに参画
●新道ワインズのワインとは3つのこだわりがあります①日本の夏に最適化されたワイン②人的介入を最小限に抑えた、自然のままの味わい③日本酒造りで学んだ、醸造哲学の活用
まずは隣町である「うきは市」の巨峰を使用し、人的介入を極力抑え、野生酵母を使用し、無濾過、無清澄、無補糖、無補酸でワインを造っています
温暖な地域の葡萄は、酸が保てずプレーンな味わいになるかと思いきや、うきは市の収穫は「夏」(通常、9-10月の秋に収穫)夏に収穫することで、糖度が上がりすぎず、酸が保てるとのこと
これにより、軽やかで心地よい酸のきいたワインになるそうですなるほど!
●試飲してみてその心地よい味わいに感嘆の声が漏れました一緒に試飲した方々からも、驚きの声が上がるほど
巨峰からこんなにきれいな味わいができるのか福岡から、冷涼感のある味わいのワインができるのか
驚きを隠せませんでした
是非手に取って飲んでみてくださいね^^