旧商品名:T-15N-180-鉄サビなめらか
お取り扱いについて ★本商品は【販売停止】する事となりました。何卒ご了承いただけますと幸いです。 特徴 新しい雰囲気の杉材を、弊社独自の製法・鉄サビエイジングでほんのり黒っぽく仕上げました。
そのまま使えるコストパフォーマンスのよい仕上げ材です。
※水廻りでご利用になりますと水染みで変色する恐れがありますので、オイルフィニッシュやウレタン塗装で仕上げてご利用ください。
エイジング加工は表面+断面(4面)部分までとし、裏面は加工してありません。
タッチアップ用塗料はご用意しておりませんので、必要あれば水性塗料類似色にて現場対応願います。
上から別の塗料を塗布いただくことは問題ありませんのでご安心ください!
■表情のバラつきについて
元板の表情により仕上がりや色味などが大きく変わってきます。表情の指定は不可ですのでご了承ください。
※裏面は化粧面としてのご利用を想定していないため、仕上げもラフな上、塗装工程で鉄サビが付着して部分的に変色しています。商品について ■抜け節
厚みを加工した際に発生するもので、完全に節が抜けて下地が見えるものについては選別段階で撥ねております。釘穴やそれに類するような小さな節穴についてはそのままとしています。用途によって気になる場合は、現地にてパテ埋め等で対応してください。
■表面
サンダーペーパーでなめらかに加工しております。基本がラフな素材のため、隙や反りや割れ、あるいは部分的なささくれなど起こる場合があります。原則は上履き(スリッパ)でのご使用を推奨しております。必要に応じてサンディングなどのメンテナンスをお願いします。裏面は裂いたままでサンディング等は行っておりません。
■裏面
加工方法により、裏面の仕上がりに大きく差があります。上の写真はどちらとも裏面の写真です。
鋸で削られた仕上がり(左)と、元板の粗々しい仕上がり(右)の2通りです。
発生量はほぼ半分ずつですが、梱包内の割合はランダムとなりますのでご了承ください!板の反り いわゆる無垢の一枚板ですので、無垢材がゆえに多少の反りはあります。
一目で反っていると分かる程度の長さ方向の反りは撥ねています。厚みが薄いが故に腰が弱く、幅方向は曲がっているのも多く見受けられますが使用には支障はないものとしています。
15mmの厚みは木材の特性上、幅方向の反りが出やすくなっています。施工時はしっかりと押さえつけながら固定してください。板の割れ
端部の貫通割れについては長さ20センチ(手を広げたサイズ)を超えるものは除去しています。
(表面の割れ筋が30センチ、裏面の割れ筋が15センチの場合、貫通割れ15センチと判定しますので、基準内となります。 実際には、それを超える割れであっても下地に貼り付けてしまえば、左程支障もなく、割れもまたアジとして受け入れていただければ幸いです。)
芯割れといわれる中心部分の細かな割れは、下地が見えない割れなので使用に支障はないものとしています。表示寸法の誤差 長さ・幅・厚み方向でそれぞれ+-1mm程度の誤差があります。
厚みを加工する際に、節に刃物が負けて節周りの厚みにバラつきがでる場合があります。施工方法 無垢板には弾力性のある一液型のウレタン系接着剤をご利用ください。(ボンド 床職人KU928C-Xなど)
一般に市販されている木工ボンド(酢酸ビニル樹脂系の水性ボンド)は、その水分によって反りの原因となりますので足場板のような無垢の板にはオススメできません。現状の仕上材が塩ビシートや化粧合板の場合は、現状の仕上材を剥がすか、或いは下地合板を追い張りしないと接着力が期待できません。原状回復が必要な場合も現状の仕上材と足場板の間に下地合板を入れての施工をオススメしています。また、接着剤だけでは浮き上がってきますので、表面からのビス留めも併用しての施工をお願いします。施工上のご注意 ● 商品は含水率が18%程度となります。ご利用される条件にもよりますが、施工後に更に乾燥が進み、少なからず隙間が発生します。予めご了承ください。
数日ほど現場の空間に馴染ませてから施工すると発生が軽減できるかと思います。隙間がどうにも気になる場合は1.隙間を塗装する 2.隙間にウッドシールやパテを充填する 3.埋め木を施す などの対応をお願いします。
馴染ませる際は、反り防止のため平積みにした板材の上に重しを乗せて保管してください。
[アジのある杉足場板NEWS] 2009.03.26 含水率と隙間の関係鉄サビエイジングについて 弊社独自の製法により新しい雰囲気の杉足場板を古材っぽく加工したものが「鉄サビエイジング」です!
ご使用いただく前に「鉄サビエイジング」について知っていて欲しい点をまとめました。
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