稀少な半円型のステンドグラス。ガラスを木枠から外した際に構造を確認したところ、木組みの仕様から日本製のアンティークの様でした。明治後期~昭和初期頃に建てられた洋館の、ドアの上の欄間に使われていたステンドグラスではないでしょうか。同様に、ドアや窓との組み合わせでの使用がお薦めです。入荷時、1部ガラスが破損していたので、キヤ工房で入れ換え修復済み。木枠は現状でも充分な強度が見込めますが、他の素材、木材での新規製作、長方形の枠の製作、リペイント等々、必要に応じて加工も承りますので別途お見積致します。寸法の通り、正確な半円ではないので、施工の際は現物優先で取り付けて下さい。