稲と日本茶酒蔵 :稲とアガベ地域 :秋田、男鹿使用米 : 秋田県産米精米歩合: 90%サイズ : 500mlABV : 14%原材料 : 米麹、水、日本茶保管 : 冷蔵樽発酵茶葉使用、マスカットの香り、日本茶の風味とマリアージュ
岡住さんよりお茶カルチャーを牽引する日本茶ベンチャーTeaRoomさんが日本酒の木樽で熟成させた特殊な日本茶葉を 米と麹と一緒に発酵させたクラフトサケです。
昨年試し桶シリーズで、同じ茶葉を使用したものを製造したのですが、 今回からレギュラーのシリーズに昇格いたしました。
TeaRoomさんが開発中の日本酒樽を使用して熟成させた上級な深蒸し煎茶で、
フラワリーかつマスカットのような香りが特徴のまさにクラフトサケのためにあるようなお茶を使用しております。
実は製法を試し桶からは大きく変え、よりお茶の香りや味わいを感じ、美味しくなったと思います。
進化した稲と日本茶をお楽しみください。
クラフトサケは日本酒文化と他のあらゆる文化を融合し、
新たな文化に昇華する可能性を秘めています。
日本人が大事にしてきたお茶という文化をきちんと勉強した上で、
新たな文化に昇華する可能性についてこのお酒をきっかけに考えていきたい所存です。
お茶事ではお酒を酌み交わすのが通例です。
お茶事で選ばれるようなお酒になることを目指してみようと思います。
デザインはお茶の葉と実を模した家紋を参考にしております。
●稲とアガベとは2021年11月、秋田県の旧男鹿駅舎を改造して開設した岡住修兵氏の酒蔵の名前です
●岡住修兵氏とは北九州出身、新政で四年半清酒造りを行い、清酒業界のタブーを打破すべく「清酒業界の新規参入緩和」「磨かない田んぼの吟醸酒造り」を掲げ、様々な人を魅了・巻き込み、秋田銀行と日本政策金融公庫より2億の融資を得て、酒蔵を開設