登り窯で焼いた力強い表情と、オンリーワンの色合いの鉢。ごつごつと小石がせり出した風合い、高台部分の火のような茶褐色、読み取れない窯の火の動きによって出来上がった重厚感ある作品です。 作家が寝ずに火を見張り、出てくる器を心待ちにした、その経過の時間も感じられる鉢。 和でも洋でも使い勝手のいい大きさは、サラダや果物、おかずの煮物などにもぴったりの風合いです。手触りはゴツゴツとしたマット。
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