<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://tr.line.me/tag.gif?c_t=lap&amp;t_id=8ccf67ed-3172-4ffb-a769-d83d7d332148&amp;e=pv&amp;noscript=1"/>
  • あるるマニアのお気に入りアイテム
  • ビフォーアフター記事
  • 6線ストライプ制作
  • ショップ一覧
  • お気に入り
  • カート
2025.06.10

キッチンの排水溝ストレスを"回して"解決!? “とあるカゴ”でゴミ処理がラクになった

キッチンの排水溝ストレスを

生ゴミを捨てる際、垂れてくる水分に嫌な思いをしたことがあるのではないでしょうか。できればあまり触れずに、サッと取り出してサッと捨てたいところ。

水気のせいで、ゴミがズシッと重くなるのも困りもの。解消できるいい方法はないのでしょうか…。

ビフォー

生ゴミ処理時に発生した水ダレ

こちらは、生ゴミ処理時に発生した水ダレ。

床が汚れ、掃除する手間がかかるうえに、テンションも下がります。ビニール袋を二重に包むような工夫も必要になるでしょう。

解決につながるようないいアイテムがないかと探してみたところ、見つけました!

回転式 生ゴミ排水カゴ 『浅型』

排水口の生ゴミの脱水ができる回転式生ゴミ排水カゴ(浅型)

それが、あるるで取り扱っている『回転式生ゴミ排水カゴ・浅型』です。排水口内に取り付け、回転させることで生ゴミの脱水をおこなうというもの。

どれほどの効果を発揮してくれるのか、早速注文してみました。

コンパクトでかなり軽量な回転式生ゴミ排水カゴ『浅型』

すぐに商品が到着。サイズは、約16cm×16cm×10cmとコンパクト。かなり軽量なので、効果を心配してしまうところではありますが…。

部品が少ないので組み立ても簡単

箱を開けて中身を取り出してみました。

かごに蓋、アタッチメントとジョイントといった部品になります。数は少ないですね。これならば、組み立ても簡単そうです。

取り付ける排水溝の写真

この排水溝に取り付けることになります。中央にある出っ張りが防臭ワンです。
十字型タイプやY字型タイプと、家庭によって違いがあるようです。

ジョイントとアタッチメントを結合

まずは、ジョイントとアタッチメントを結合。

防臭ワンに被せて土台部分は完成

あとは、防臭ワンに被せれば、土台部分はOK。防臭ワンが十字型やY字型のものは、ジョイントを使用せず、アタッチメントのみで取り付けが可能です。

アタッチメントの上にかごをのせる

アタッチメントの上に、かごをのせます。かごのサイズは、直径144mm×高さ47mm。スポッとおさまり、幅にやや余裕があります。

蓋をかぶせて完成

さらに、蓋をかぶせて完成です。

蓋はスムーズに回転する仕組み

蓋はシリコンパッキン付きで、排水口部分と密着感があります。取っ手も握りやすく、スムーズに回転する仕組みになっています。

完成した状態

完成すると、排水口内はこのような状態になっています。

回転前のかごの中に生ゴミが散らばった状態

それでは、生ゴミを入れた状態で回転させてみましょう。回転前は、かごの中に生ゴミが散らばった状態になります。

取っ手を回し回転させるようす
回転後の遠心力により生ゴミが外側に寄っている状態

回転後の状態。遠心力により生ゴミが外側に寄っています。
しっかりと水気が切れているものの、状態は分かりにくいですよね。それに、蓋を閉めてしまうと中の様子も確認できません。

水を含ませたスポンジをいれた器具を回転させる

そこで、スポンジを使ってどれほど脱水効果があるのかを実験。5個のスポンジを用意し、水を含ませて計量してみました。

5個のスポンジを用意し水を含ませて計量し脱水効果を実験

器具を回転させ、再び計量。143gあったものが73gに。70g減となりました。
もし、脱水前の生ゴミの重量が500gだった場合、脱水後は約255g減となる計算になります。

これは、かなりの脱水効果が発揮されていると認めていいのではないでしょうか。

アフター

しっかり水が切れているため生ゴミをビニール袋へ投入しても水ダレしない

それでは、生ゴミをビニール袋へ投入。やはり軽い!しっかり水が切れているので、ズシッとした重量感はもうありません。水ダレもなく、床を汚さずに済みます。

『回転式生ゴミ排水カゴ』を使用することで、水切りがスムーズにおこなえ、生ゴミを捨てる負担がだいぶ軽減されました。

これからますます気温が上がり暑くなると、生ゴミなどはニオイを発しやすくなります。こちらの製品を使用すれば悪臭問題も予防できるでしょう。

また、生ゴミが含んでいる水分は、ゴミ収集車の燃費を悪化させ、多くの二酸化炭素を排出させてしまいます。
ゴミ処理場においても、水分の多い生ゴミは焼却温度が高いため焼却効率を下げ、二酸化炭素排出の原因に。家庭で出た生ゴミが、まさかの環境を悪化させる要因となってしまうのです。

生ゴミの水切りは、暮らしを快適にするだけでなく、環境悪化を防ぎ、巡り巡って生活の安全の確保にもつながります。
エコ活動への取り組みの一環としても、この回転式生ゴミ排水カゴの使用をおすすめします。

新着記事